キャンプ場の概要

公式サイトなどの公開情報から、編集部が整理しています。泊まった体験にもとづく評価は、下の訪問レビューにのみ書いています。

名称に「軽井沢」とあるが所在は南軽井沢の発地で、旧軽井沢や中軽井沢からは離れている(軽井沢駅からタクシー20分・碓氷軽井沢ICから20分)。林間以外は車の横付けとAC電源が使え、シャワー無料・水洗トイレ・場内Wi-Fiと設備がそろうため、ファミリーキャンプ初心者でも使いやすい構成。犬はグランピング以外で同伴できるが「サイト内での排泄禁止」の条件があり、一般的なペット可キャンプ場より段取りが要る。通年営業だが1月中旬〜3月中旬は冬季営業で、対象サイトの案内が公式(グランピング以外)となっぷの2026年度案内(オートサイトのみ)で食い違う。直火の現在の可否・条件は公式・予約サイトの施設情報で確認できず要確認。

現地のルール・条件

  • ゴミ:分別して引き取り。受付で配布される軽井沢町指定のゴミ袋(1枚無料)に入れて分別。それ以外の袋は引き取り不可。ビン・カン・ペットボトルは各ゴミ箱へ
  • 犬・ペット:犬は同伴可だがサイトで条件が違う。オート・スカイ・ビュー・ヒルの各サイトは「リードを繋ぐ/サイト上でのトイレ厳禁」の条件付きで可、林間サイトは可(サイト上での排泄不可)、グランピングは厳禁(公式施設紹介・2026年9月確認)。サイト内では排泄させられないため、排泄できる場所と方法(ペットシートを使う場合の扱いを含む)は予約前に施設へ確認を。頭数の制限は公式に記載なし=要確認。
  • 冬季:通年営業だが1月中旬〜3月中旬は冬季営業。なっぷの2026年度の案内では「オートサイトのみ開放・炊事場のお湯は使えない」、公式トップの案内では「1/15〜3/15は冬季営業(グランピング以外)」と対象サイトの記載が食い違うため、次の冬季に泊まる場合は予約時に営業条件を確認(2026年9月確認)。

場内で調達・レンタルできるもの

  • 売店:管理棟の売店は9:00〜18:00(混雑状況で変動)。オリジナルグッズ、酒類、ロックアイス、アイスクリーム、お菓子、キャンプ用品、カップ麺・缶詰・レトルトご飯などの軽食。バー(生ビール・かき氷・ホットドッグ等)は主にハイシーズンの土日に不定期営業
  • 氷:売店でロックアイスを販売
  • 自販機:自動販売機あり
  • レンタル用品:ビギナーキャンプセット2名15,800円(テント・タープ・テーブル・イス・シュラフ・ランタン・インナーマット・焚火台)、テント2〜4名用5,500円、焚火台1,500円、BBQコンロ2,200円、タープ2,200円、シュラフ1,000円、LEDランタン1,100円、ダッチオーブン1,500円、ハンモック2,200円ほか。カセットコンロ・毛布・延長コードは要問い合わせ
  • 薪・炭:焚き火台のレンタルはあるが、薪・炭の販売価格は公式・予約サイトとも確認できず=要確認(公式ブログに薪の値上げ案内あり)

基本情報(公式等の公開情報)

サイトの種類
オートサイト32(平均8.5m×8.5m)、スカイサイト9(平均9m×9m)、ビューサイト5(平均9m×9m・駐車スペース除く)、ヒルサイト4(平均9m×9m)、林間サイト10(約9m×9m・車の横付け不可・電源なし・樹木の利用可)、グランピング5(13m×8m・ベッド・毛布・タープ・イス・机・アメニティ付き)。Wi-Fiは6種すべてで常時接続。林間以外は車1台を横付けでき、AC電源が使える(公式施設紹介。電源は1,000Wまでとなっぷの施設案内に記載) 出典
料金の目安(なっぷに店舗が公開している料金情報・2026年9月確認)
人数従量制。大人1人1泊:オート3,500円/スカイ・ビュー・ヒル3,800円/林間2,700円/グランピング9,500円。子ども:オート2,500円/スカイ・ビュー・ヒル2,800円/林間1,800円/グランピング5,000円。日帰り(デイキャンプ)は大人2,500円・子ども1,700円。ハイシーズンは25%加算で、掲載額はオート大人4,400円・スカイ等4,750円・林間3,400円・グランピング11,900円。子ども料金の年齢はなっぷの案内に「4〜12歳」と「4歳以下は無料」が併記されていて4歳の扱いが読み取れないため要確認。公式サイトは2026年4月1日の価格改定を告知しているが料金表は画像で、なっぷ掲載額が改定後かは照合できない=予約日の金額は予約画面で確認 出典
営業日
通年営業。週2日ほどの不定休(主に火・水曜)で、休業日は公式予約サイトの空き状況表で案内。春休み・GW・夏休み期間は無休。定休日は電話・メールの問い合わせに対応しない 出典
子どもの遊び場
無料のトランポリン(なっぷの施設案内)のほか、スラックライン、ボルダリング、フリースペースのガゼボ(公式施設紹介)。場内を流れる発地川で川遊び・釣り・生き物観察ができ、夏はホタルも(なっぷの施設案内) 出典
水回り
水洗(ウォシュレット)トイレ2か所、炊事場2か所(食器用洗剤・ハンドソープ備え付け)、シャワールームは24時間無料でドライヤー付き(なっぷの施設案内)。混雑時は1人15分、夜間はスタッフ対応なし(公式の宿泊者向け案内) 出典
サウナ
貸切バレルサウナ 120分3,500円/人・完全予約制。室内から小川が見える 出典
消灯・花火
消灯は22時。22時以降の話し声・出入り・花火は退出を求められることがある。スピーカー使用は禁止(公式・宿泊者向け案内)。花火自体はなっぷの施設情報で「花火OK」 出典
予約
予約は公式予約サイト(camprsv)またはなっぷ(前日16時まで)。当日予約は電話のみ。電話予約の事前受付はしていない(公式ブログ)。問い合わせ電話は18時まで・定休日は不通 出典
サイト番号の希望
予約時に希望を伝えられるが確約ではなく、予約後の場所指定は受け付けていない(公式サイトの案内)。日陰・車横付け・景色など希望があるなら予約の時点で要望欄に書く 出典
支払い
現金・銀行振込・PayPay(公式サイト)。カード利用可・インボイス対応の領収書発行可はなっぷの施設情報による 出典
アクセス
碓氷軽井沢ICから車20分、長野方面からは国道18号上り・鳥井原信号を右折して5分。軽井沢駅からタクシー20分、信濃追分駅からタクシー10分、町内循環バス「発地市庭」バス停から徒歩5分。カーナビに未登録のためGoogleマップの利用を公式が案内 出典
周辺の買い出し
車10分圏内にコンビニ(セブン-イレブン・ローソン)、スーパー(ツルヤ軽井沢店)、ホームセンター(DCM軽井沢店)。近隣に観光農園・直売所(なっぷの施設案内) 出典
電話
0267-45-0456(問い合わせは18時まで・定休日は不通) 出典

所在地:長野県北佐久郡軽井沢町発地2802

出典:KARUIZAWA CAMP GOLD(軽井沢キャンプゴールド)の公式サイト・公式SNSまたは予約サイトの施設情報(2026-09-08時点で編集部確認)。営業期間・料金・設備は変わりやすいため、必ず公式でご確認ください。

訪問レビュー

訪問:2026年夏(子ども+犬2匹)

軽井沢キャンプゴールドとは|発地川沿いの高規格オートキャンプ場

軽井沢キャンプゴールドは、軽井沢町発地の発地川沿いにある通年営業のオートキャンプ場です。オート・スカイ・ビュー・ヒル・林間・グランピングの6種類、合計65サイトがあり、林間以外は車を横付けしてAC電源(1,000Wまで)が使えます。場内Wi-Fi、24時間無料のシャワー、ウォシュレットの水洗トイレまであって、キャンプ場としては設備がかなり整っている印象。ファミリーキャンプ初心者でも構えずに来られる場所だと思います。

今回は子どもと犬2匹で泊まりました。子どもはトランポリンと川遊びでずっと遊んでいて、犬も多くのサイトで一緒に泊まれるので、「子どもも犬も置いてけぼりにならない軽井沢キャンプ」としてかなり使いやすいキャンプ場でした。ただし犬のトイレのルールは独特なので、そこはあとで詳しく書きます。

サイト選びが一番大事|6種類の違いと、家族構成別のおすすめ

サイトによって雰囲気がかなり違うので、予約時のサイト選びが大事です。公式の施設紹介(2026年9月確認)では、オートサイト32区画(平均8.5m×8.5m)、高台で開けたスカイサイト9区画(9m×9m)、ビューサイト5区画、ヒルサイト4区画、木に囲まれた林間サイト10区画(約9m×9m・車の横付け不可・電源なし)、ベッド付きのグランピング5区画(13m×8m)という構成です。

わが家のようなファミリー+犬連れなら、車を横付けできてAC電源のあるオートサイトがいちばん楽だと思います。子どもの荷物に犬用品まで加わると荷物がとにかく多くなるので、車をサイトの横に置ける安心感は想像以上に大きいです。自然の雰囲気を優先するなら林間サイトも魅力的で、木に囲まれていて涼しそうでした。ただ車の横付け不可・電源なしなので、小さい子+犬+大量の荷物だとオートサイトより少し大変です。グランピングは犬不可なので、犬連れは最初から候補から外してください。

サイトによって日当たりや木陰の量も違います。真夏に犬連れなら日陰が期待できる場所、荷物の多さを優先するなら車横付けできるサイト、景色ならスカイサイトと、家族構成で決めるのがおすすめです。サイト番号の希望は予約時に伝えられますが確約ではなく、予約後の場所指定は受け付けていないと公式が案内しているので、希望があれば予約の時点で要望欄に書いておきます。

犬連れで一番注意したい「サイト内での排泄禁止」ルール

犬連れで一番注意したいのがトイレのルールです。公式の施設紹介では、オート・スカイ・ビュー・ヒルの各サイトは「リードを繋ぐ/サイト上でのトイレ厳禁」の条件付きで可、林間サイトも「サイト上での排泄不可」、グランピングは「厳禁」。つまり、自分のサイトの中で犬に排泄させられません。

わが家はトイレシートを多めに持参しました。ただし、シートを使えばサイト内で排泄させてよいという案内は公式にはなく、排泄できる場所と方法は施設の指示に従う必要があります。一般的なペット可キャンプ場より段取りが要るので、予約前に施設へ排泄場所と方法を確認し、当日のチェックイン時にもスタッフに聞いておくのが確実です。頭数の制限は公式に記載がないので、うちのように多頭なら予約時に確認してください。

犬の暑さ対策も必要です。真夏は昼間暑くなる日もあって、日陰の多いサイトを選ぶ、犬用の冷却グッズを持つといった準備をしておくと安心です。そのぶん夜は軽井沢らしく涼しくて、犬も人も過ごしやすかったです。

子どもはトランポリン・スラックライン・ボルダリングと川遊びで一日遊べる

子どもはかなり楽しめるキャンプ場です。場内に無料のトランポリンのほか、スラックライン、ボルダリング、フリースペースのガゼボがあり、すぐ横を流れる発地川では川遊びや生き物観察ができます。テントを張って終わりではなく、場内だけで子どもが遊び続けられるのが良かったところで、設営中も「トランポリン行ってくる」で済むのは親として助かりました。

発地川には、小さな子でも遊びやすそうな浅い場所がありました。ただ、水量や水の透明度は時期や天候でかなり変わりそうです。「川遊び絶対」と期待していくより、コンディションが良ければ遊ぶくらいで考えておいて、川用のサンダルと着替えは念のため持っていく、という構えがちょうどいいと思います。

水回りがキャンプ場としては使いやすい|シャワー24時間無料・ウォシュレット

水回りがある程度整っているのも子連れには助かります。水洗のウォシュレットトイレが2か所、炊事場が2か所(洗剤・ハンドソープ備え付け)あり、シャワールームは料金込みで24時間何度でも使えます(ドライヤー付き。混雑時は1人15分)。「キャンプ場のトイレが苦手」という子でも比較的使いやすいと思います。

ゴミは受付で配られる軽井沢町の指定袋(1枚無料)に分別して出せば引き取ってもらえます。それ以外の袋は受け付けてもらえないので、足りなくなりそうなら売店で確認を。消灯は22時で、22時以降の話し声や花火は退出を求められることがあります。

気温と服装|「軽井沢=昼も涼しい」ではない。夜用の長袖と犬の暑さ対策を両方

軽井沢なので真夏でも夜は過ごしやすい、というのは本当でした。ただし「軽井沢=昼間も必ず涼しい」ではありません。真夏は日中に暑くなる日もあり、特にオートサイトは木が多くないので、日差しのある時間は遮光性の高いタープがあると楽です。

昼夜の寒暖差を考えて、子ども用の薄手の上着と犬用の暑さ対策はセットで準備しておきたいです。夜は長袖がちょうどいいくらいまで下がるので、寝るときの服と毛布は一段階暖かめに。

周辺環境が便利|車10分圏内にツルヤ・コンビニ・ホームセンター

キャンプ場は自然の中ですが、車10分圏内にコンビニ(セブン-イレブン・ローソン)、スーパー(ツルヤ軽井沢店)、ホームセンター(DCM軽井沢店)があり、近隣に観光農園や直売所もあります(なっぷの施設案内)。子どもの飲み物や犬用品、食材を忘れても「詰んだ」となりにくい立地です。売店(9:00〜18:00)でも氷・酒類・お菓子・カップ麺などは買えます。

アクセスは碓氷軽井沢ICから車20分、軽井沢駅からタクシー20分。名称に「軽井沢」とありますが所在は南軽井沢の発地なので、旧軽井沢や中軽井沢の観光とセットにするなら車が前提です。公式がカーナビ未登録と案内しているので、Googleマップで向かってください。

料金と予約|人数従量制、ハイシーズンは25%増、子ども料金の年齢は要確認

料金は人数従量制で、なっぷに店舗が公開している料金情報(2026年9月確認)では、大人1人1泊がオートサイト3,500円、スカイ・ビュー・ヒル3,800円、林間2,700円、グランピング9,500円。子ども料金はオート2,500円・林間1,800円などです。ただし子どもの年齢はなっぷの案内に「4〜12歳」と「4歳以下は無料」が併記されていて4歳の扱いが読み取れないため、4歳の子がいる場合は予約時に確認してください。ハイシーズンは25%加算です。公式サイトは2026年4月1日の価格改定を告知していますが料金表は画像のため、予約日の金額は予約画面で確認を。大人2人+子ども料金対象の子ども2人でオートサイトなら通常期12,000円が目安です。

チェックインは14:00〜17:30(アーリー11:00〜、グランピングは不可)、チェックアウトは11:00(レイト13:00まで)。予約は公式予約サイトまたはなっぷ(前日16時まで)で、当日予約は電話のみ。週2日ほどの不定休(主に火・水)があり、春休み・GW・夏休みは無休です。冬は1月中旬〜3月中旬が冬季営業で、なっぷの2026年度案内ではオートサイトのみ・炊事場のお湯なし、公式トップの案内ではグランピング以外が対象と食い違うので、冬に泊まるなら予約時に営業条件を確認してください。

まとめ|子どもも犬も置いてけぼりにならない軽井沢キャンプ

静かな大人キャンプというより、子どもと犬を連れてアクティブに過ごすファミリーキャンプ向きのキャンプ場です。子どもは川とトランポリンで遊べて、大人は自然を楽しめて、犬もグランピング以外なら一緒に泊まれます。犬連れなら車横付け・電源ありのオートサイトが第一候補。ただし犬の排泄ルールは一般的なペット可キャンプ場より厳しく、サイト内では排泄させられないので、排泄場所と方法を予約前に施設へ確認してから行ってください。わが家はトイレシートを多めに持参しました。真夏は犬の暑さ対策と子どもの夜用の長袖、この両方を忘れずに。