公開情報から見た位置づけ
軽井沢レイクガーデンのマナーハウスにある英国式ティールーム。スコーンや紅茶、フィッシュ&チップスを本格的な雰囲気で楽しめます。庭園は冬季休園ですがカフェは通年営業。中庭の席は犬同伴可(雨天不可)。ただし庭園に入園せずカフェのみ利用する際の入園料の要否は公式で確認できないため、事前に店舗へご確認ください。駐車場は無料で使えます。
※ これは編集部が公開情報から整理した中立の見方です。味・サービスの評価は、下の訪問レビューにのみ書いています。
基本情報(公式サイト等の公開情報)
| 業態 | 軽井沢レイクガーデンのマナーハウス内の英国式ティールーム。スコーン、フィッシュ&チップス、欧風カレー(チキン/ビーフ)、パイ、ヴィクトリアスポンジ、紅茶など。テイクアウト可 |
|---|---|
| 場所 | 軽井沢町発地342-2・軽井沢レイクガーデン マナーハウス内(電話0267-41-6973) |
| 営業 | 5〜12月10:00〜17:00/1〜4月10:00〜16:30・火曜定休(冬期は火水定休)・通年営業(レイクガーデン公式)。庭園(4/17〜11/8)は冬季休園だがカフェは通年営業 |
| 入園料 | 庭園が冬季休園中もカフェは営業。開園期間中にカフェのみ利用する際の入園料の要否は公式で確認できず=店舗(0267-41-6973)へ要確認 |
| 犬連れ | 中庭の席(2席)で犬同伴可・雨天利用不可(公式FAQ)。※レイクガーデン庭園内はペット条件が別(ケース必須・ローズシーズンは同伴不可) |
| 駐車場・その他 | 軽井沢レイクガーデンの駐車場を無料利用(徒歩約1分)。約40席は参考。Wi-Fi/電源・子連れ・個別価格は公式未記載=要確認 |
出典:カフェ イレブンシス ティールームスの公式サイト・公式SNS等の公開情報(2026-07-22時点で編集部確認)。営業時間・定休日・冬季休業は変わりやすいため、最新・詳細は必ず公式でご確認ください。
メニュー
※ メニュー・価格は2026-07-22時点の公開情報にもとづく編集部まとめです。品切れ・季節替わり・改定があるため、最新・詳細は公式でご確認ください。
訪問レビュー
訪問日:2026-07-22
何度も通って分かった、イレブンシスの一番の魅力
軽井沢レイクガーデンの中にある英国式ティールームです。これまで季節を変えて5〜6回訪れましたが、ここの良さは「英国風の映えるカフェ」という一言では足りません。香りまで立つ熱々のスコーンと英国ロダス社(Rodda's)のクロテッドクリーム、揚げたてのフィッシュ&チップス、英国系の焼き菓子を、森に近いテラスや大きな窓のある店内でゆっくり味わう——その体験そのものが目的になる店です。
軽井沢の中でも雰囲気は抜群で、コースターやトートバッグ、ナプキンにあしらわれたうさぎのモチーフもおしゃれで可愛い。とにかく英国風の空気に浸りたい人には、まず勧めたい一軒です。
入口が分かりにくい:目印は「英国国旗とうさぎの看板」
最初に伝えたい実用情報がこれです。道路沿いから店の外観が直接見えにくく、独立した路面店として探すと見つかりません(正直、隣の店に入りかけたことがあります)。
目印は、白い立て看板の先にあるユニオンジャック(英国国旗)とうさぎの看板。公式も「軽井沢レイクガーデンを目指す」「英国国旗とうさぎの看板が目印」と案内しています。初めてなら、レイクガーデンのマナーハウスを目指して行くのが確実です。
混雑は季節で別の店のように変わる|空いている時間帯
訪問タイミングはかなり重要です。バラの季節(初夏)や週末は開店直後から埋まりやすく、遅い時間には人気の焼き菓子が売り切れることもあります。静かな英国ティールームを想像して11時頃に行くと、季節によっては普通に行列ができています。
一方、冬の平日やランチのピークを過ぎた時間は、同じ店とは思えないほど落ち着きます。何度か通った実感では、静かに食事したいなら冬〜早春の平日か、ランチピーク後がねらい目。テラス席を狙うなら開店直後が確実です。ただし「冬・夕方なら必ず空く」わけではなく、静かさと商品の在庫はトレードオフだと思っておくと安全です。
スコーンとクロテッドクリームの正直な感想
スコーンは外側にしっかり焼き目と歯触りがあり、甘さは控えめ。ケーキのように甘く柔らかいタイプではなく、粉と焼きの香ばしさを楽しむ英国寄りのスコーンです。熱々で提供され、割ると香りが立ちます。
クロテッドクリームは英国ロダス社(Rodda's)のもので、小さなパッケージのまま添えられます。見栄えより本場の製品をたっぷり付ける体験で、濃厚ながら重すぎません。プレーン以外にチーズ(塩・胡椒の効いた食事系)やブルーベリー&クリームチーズなどもあり、後者は何も付けずに食べられるタイプでした。
揚げたてのフィッシュ&チップスが想像以上
スコーンと並ぶ主役だと思うのがフィッシュ&チップスです。「油から上げてすぐ」のような熱々で、衣はカリッ、中はふわっ。タルタルなどソースもたっぷりで、ティールームの付け足しの軽食ではなく、注文を受けて揚げる一皿として食べる価値があります。
2人で行くなら、クリームティーだけでなくフィッシュ&チップスを一皿シェアする組み方が満足度が高めです。
キャロットケーキ・アップルパイ・プリンと紅茶
キャロットケーキはスポンジとクリームチーズ系フロスティングが層になり、ピーカンナッツがアクセント。スパイスは穏やかで甘さ控えめ、しっとりだが重すぎません。アップルパイは上がパイ・下はタルトに近い生地で、大きめのりんごの甘酸っぱさと食感が残る英国寄りの構成。とろっとしたカスタードソースをかけて食べます。
キャラメルカスタードは柔らかい現代的なプリンではなく、昔ながらの固めで甘さ控えめ。紅茶のハウスティーは、ポットで厳かに、というより大きめのマグにたっぷり注がれるカジュアルなスタイルで、ホテルのアフタヌーンティーほど形式張らない普段使いの英国式です。季節限定でバラを思わせる紅茶が出ることもあります。
テラス・店内の雰囲気とうさぎのグッズ
店内はアンティーク家具と大きな窓で、外の緑がよく見えます。テラスには大きなパラソルがあり、日差しの強い日でも比較的過ごしやすい。ただし植栽や樹木が育っており、テラスからバラ園を真正面に見渡すというより、今は木々や中庭に囲まれた静かな森・ガーデンの雰囲気に近いです。秋は風が冷たいので、ひざ掛けがあると安心でした。
うさぎのモチーフは看板だけでなくコースターやナプキン、物販のトートバッグ・タンブラーにも使われていて、これ目当てでグッズを買う人も多いはず。犬連れは中庭の席(数が少なく雨天は不可)なので、天候とタイミング次第になります。
まとめ:どんな人・どんな日に向くか
「偶然近くを通ったから寄る」より、スコーンと英国料理を目的に、時間帯まで選んで訪れるデスティネーション型のティールームです。英国風の雰囲気に浸りたい人、焼きの強いスコーンや揚げたてのフィッシュ&チップスが好きな人にはとても合います。
反対に、混雑・テラスの確保・季節菓子の在庫はタイミングで大きく振れます。移住したら、ぜひ落ち着いた時間帯(冬〜早春の平日やランチ後)に、香りの立つ熱々のスコーンを目当てに訪れてみてください。
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