軽井沢・追分の複合施設 still(シュティル) の1階にある haluta køkken(ハルタ クッケン) に行ってきました。20年間使われていなかったドライブインを再生した建物で、軽井沢の中心部とは少し違う、静かな追分の空気があります。
2026年9月12日の16時台に訪ねました。注文したのは抹茶ラテとSTYLE COFFEEのスタンダード。店頭では9:00〜17:00の営業時間と9月の休業日、デニッシュ朝食とケーキも確認しました。更新されていく営業日・メニュー・アクセスは店舗ページにまとめています。 ここには当日の様子を記録します。









haluta bageriは閉店した? køkkenへ移転した?
公式のfoodページは、haluta bageriを2026年2月に「一度閉じた」と案内しています。6月に追分のstill 1階で始まった haluta køkken については「bageri の続きでもありません」と明記しているので、単純な移転先ではありません。
ややこしいのは、公式のショップ一覧には中軽井沢3018-3の haluta bageri が営業時間つきで今も残っていることです。公式ページのあいだで案内が一致していないため、中軽井沢店の現在の営業状況は公式SNSなどで確認してください。
halutaは「27年パンを焼いてきた」と書いています。上田で店を始め、2006年に軽井沢でパン屋を開店。焼き菓子も食パンも惣菜パンも手放して残したのが、デンマークの食卓に毎日ある黒パン ルブロ(RUGBRØD) 一枚と、その隣の一杯でした。公式は「家の中心にある台所のように、日々の食を静かに整える場所です」と書いています。køkken はデンマーク語で「台所」という意味です。
ルブロは、公式によれば石臼で挽いたライ麦を使い、ライ麦とサワードウの乳酸発酵で時間をかけて焼くパン。訪問時の説明では、ひまわりの種、亜麻仁、白ごまなどが入り、デンマークでオープンサンド(スモーブロー)として食べられるところを、ここでは手に取りやすい三角形のルブロサンドで出しているそうです。
抹茶ラテは目の前で点ててくれる
いちばん印象に残ったのは抹茶ラテでした。注文すると、店主がその場で抹茶を点てて、ミルクに注いでくれます。味は落ち着いていて、上品な甘さと香りがありました。目の前で淹れてくれた体験も含めて特別感があります。
コーヒーの豆は京都の STYLE COFFEE。注文したスタンダードなものは酸味があり、チョコレートのような香りがする本格的な味でした。
この日の店頭には、公式が核として挙げるルブロのほかに、2026年9月から再登場したデニッシュの朝食メニューとケーキもありました。品ぞろえは時期によって変わります。
営業日は月ごとに変わる
行く前に確認してほしいのが営業日です。カウンター正面の「OPENING HOURS」のプレートに、9:00〜17:00という営業時間と、その月の休業日が並べて書かれていました。訪問した2026年9月は2・3・9・10・16・17・30日が休み。水曜と木曜が中心ですが、23日と24日は休みに入っていないので、固定の曜日定休ではありません。当月の案内は公式SNSで確認してください。
逆に言えば、営業日なら 朝9時から開いています。追分・信濃追分方面は朝から開く店が少ないので、朝の行き先としては貴重です。
建物と庭まで含めて歩きたい
カフェ自体もおしゃれですが、この場所の魅力は建物全体にあります。他のお店、2階の通路や階段、庭に至るまですべてが洗練されていて、歩いているだけで美術館にいるような気分になりました。テラコッタ色のタイルを貼ったカウンターも、カップのロゴと一緒に撮ると映えます。
コーヒーだけで帰らず、庭や施設内の散策とセットで時間を取るのがおすすめです。軽井沢中心部からは車で約15分、信濃追分駅からはタクシーで約5分。
朝9時から入れる店は軽井沢のモーニングガイドに、追分エリアの駐車事情は駐車場ありカフェまとめに整理しています。

