お店の概要
公式サイトなどの公開情報から、編集部が整理しています。味・サービスの評価は、下の訪問レビューにのみ書いています。
旧軽井沢銀座の奥、苔庭と川に囲まれた森のレストラン&パティスリーです。信州食材の季節のランチと動物モチーフのアフタヌーンティー、注文後にクリームを詰めるシュークリームが看板で、木の板を重ねたトンネル状の建物と苔庭のテラスが特徴です。ランチ6,600円・アフタヌーンティー8,800円に全メニュー共通でサービス料10%が加わる価格帯なので、旧軽井沢散策の日の「ごちそう」として使う店です。子ども可・お子様メニューありですがディナーは未就学児不可、ペットは同伴不可。過去に冬季休業の実績があり2026-27年冬は未発表のため、訪問前に公式サイトの営業カレンダーをご確認ください。

- 業態
- レストラン・パティスリー・カフェの複合店。「人と、自然と、動物の共生」をテーマに、苔庭「クレソンリバーガーデン」と清流を眺めながら信州食材の「軽井沢キュイジーヌ」を出す(公式・プレスリリース)。運営は株式会社クレソンリバーストーン(公式)。2021年の開業発表は東京ばな奈グループのグレープストーンが行った(プレスリリース) 出典
- 開業
- 2021年7月1日プレオープン(プレスリリース)。食べログの店舗公式情報でもオープン日は2021年7月1日 出典
- 場所・アクセス
- 旧軽井沢銀座通りを奥へ進み、ショーハウス記念館の手前(軽井沢町大字軽井沢680-1)。軽井沢駅からタクシー約5分、碓氷軽井沢ICから車約20分(公式)。旧軽井沢銀座は時期により歩行者天国になるため、車で向かう場合はルートに注意 出典
- 営業
- レストラン10:00〜21:00、パティスリー10:00〜18:00(公式サイト)。食事の提供はランチ11:30〜15:00(L.O.13:30)、デザートセット11:30〜17:00(L.O.16:00)、アフタヌーンティー11:30〜17:00(L.O.15:00)、ハイティー16:00〜21:00、ディナー17:00〜21:00(L.O.19:00・完全予約制)。定休日は火・水を中心とした不定休で、月ごとの休みは公式サイトで案内(公式・食べログの店舗公式情報、2026年9月確認) 出典
- 冬季休業
- 公式サイトに2023年12月1日〜2024年4月下旬頃の冬季休業の案内が残っており、過去に冬季休業の実績がある。2026-27年冬の営業・休業は2026年9月7日時点で未発表=冬の訪問前に公式サイトで要確認 出典
- 料金・サービス料
- 季節のランチ6,600円、アフタヌーンティー8,800円、ディナー13,200円/17,600円、ハイティー13,200円、森のデザートセット3,300円(いずれも税込)。公式サイトは「全メニューにサービス料10%別途」と案内(公式)。2021〜22年の記事にあるランチ4,950円・アフタヌーンティー6,050円は開業当時の旧価格 出典
- 予約
- 予約はTableCheckまたは電話(0267-46-8037・営業日10:30〜18:00)。予約時に人数分の注文が必要で、席のみの予約は不可。アフタヌーンティーは前日16時まで・2時間制、ディナーは前日18時までの完全予約制。当日キャンセル料100%(公式・店舗公式情報) 出典
- 子連れ
- 子ども可(乳児・未就学児・小学生)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可(店舗公式情報)。小学生以下の子どものメニューは当日店舗で選ぶ。ディナータイム(17時以降)は未就学児の入店不可(公式)
- 犬連れ
- 生菓子を製造しているためペットの同伴は不可(盲導犬・介助犬を除く)(公式)
- 席
- 96席(テーブル50席・テラス40席・カウンター6席)、全席禁煙、バリアフリー・車椅子入店可(店舗公式情報)
- 作業
- 無料Wi-Fiありと店舗公式情報に記載。電源の案内はなし。レストラン・アフタヌーンティーの店で、PC作業を前提にする店ではない
- 支払い
- クレジットカード、電子マネー(交通系・楽天Edy・nanaco・WAON)、QRコード決済(PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・Alipay・WeChat Pay)に対応(店舗公式情報)
- 駐車場
- 専用駐車場8台・予約不可(公式・店舗公式情報)。満車時は旧軽井沢の公共駐車場から徒歩 出典
出典:クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢の公式サイト・公式SNS等の公開情報(2026-09-07時点で編集部確認)。営業時間・定休日・冬季休業は変わりやすいため、最新・詳細は必ず公式でご確認ください。

メニュー
※ メニュー・価格は2026-09-07時点の公開情報にもとづく編集部まとめです。品切れ・季節替わり・改定があるため、最新・詳細は公式でご確認ください。
訪問レビュー
訪問日:2026年9月
クレソンリバーサイドストーリー旧軽井沢とは|旧軽井沢銀座の奥、苔庭と川に囲まれたフレンチとパティスリーの店
旧軽井沢銀座を奥まで歩いた先にあり、街中というより森の中に入っていくような場所です。木々と苔に囲まれていて、「軽井沢に来た」という雰囲気をしっかり感じられます。2021年7月に東京ばな奈グループのグレープストーンが「人と、自然と、動物の共生」をテーマに開業を発表した店で(プレスリリース)、現在の運営は株式会社クレソンリバーストーンです(公式)。苔庭「クレソンリバーガーデン」を流れる清流を眺めながら、信州食材を生かした料理とデザートを出します。
レストラン・パティスリー・カフェが一体になっていて、季節のランチ、アフタヌーンティー、デザートセット、テイクアウトのシュークリームや焼き菓子まで、使い方の幅が広いのが特徴です。店内や庭、外観がとにかくお洒落で、編集部が実際に訪れた軽井沢の店の中でも、雰囲気とお洒落さは特に印象に残りました。先に価格の目安をまとめると、季節のランチ6,600円、アフタヌーンティー8,800円(前日16時までの予約制)、森のシュークリーム540円(10:00〜18:00・お持ち帰り専用)で、公式サイトは全メニューにサービス料10%が別途かかると案内しています。2021〜22年の記事に出てくるランチ4,950円・アフタヌーンティー6,050円は開業当時の旧価格です。
苔庭と森のアプローチ|建物・庭・景色まで含めて楽しむ店
駐車場側から入ると、苔庭の中の小径の先に丸い入口の建物が見えてきます。建物は比較的新しく、外観も店内もきれいで、天井が高く大きな窓から庭の緑が見えるので、室内でもかなり開放感があります。料理だけでなく、建物・庭・森の景色まで含めて楽しむレストランという印象でした。
特に印象的だったのが苔庭と木々の景色です。窓越しでも軽井沢らしい緑を感じられ、公式も「川のせせらぎ、小鳥のさえずり、森の風」を店の体験価値として打ち出しています。
木のトンネルと動物モチーフ|物語の世界に入るような店内
入口の丸いアーチをくぐると、木の板を重ねたトンネル状の通路が続き、その先にパティスリーのショーケースやシードルの棚、動物の絵が並ぶギャラリーのような廊下があります。店内や器には動物をモチーフにしたデザインが多く、いわゆる格式張ったフレンチというより、少し物語の世界に入ったような可愛らしさがあります。食べログの口コミ(2026年8月訪問)でも「まるで絵本の世界のような」と、動物モチーフの食器や森の雰囲気を評価する声がありました。
テラス席は「The 旧軽井沢」の雰囲気
苔庭に面したウッドデッキのテラス席は、木々に囲まれて川のせせらぎや風、鳥の声まで含めて、森の中で食事をしているような感覚を楽しめます。旧軽井沢らしい緑と静けさが一度に手に入る席で、天気のよい日はまずテラスを狙いたいところです。席は店舗公式情報で96席(テーブル50・テラス40・カウンター6)と広めです。
アフタヌーンティー|それぞれに個性があり、飽きない
2026年9月の訪問ではアフタヌーンティー(8,800円+サービス料10%)を注文しました。3段スタンドのセイボリーとデザートは一品ごとに個性があって美味しく、最後まで飽きません。花と動物が描かれたポットとカップで紅茶が出てきて、器にも物語性があります。コーヒー・紅茶・ハーブティーはおかわり自由で、2時間制のなかでゆっくり楽しめました。
2022年の取材記事(ファッションプレス)では、うさぎが跳ねる苔庭を表現したクレームマスカルポーネシトロン、リスの木の実のどんぐりボンボンショコラ、小鳥の巣に見立てたカダイフシュークリームなど、森の小動物を表現した当時の品が紹介されていました。内容は季節で変わり、2026年8月時点の店舗公式メニューではパティシエ長江桂子氏とのコラボレーションと案内されています。食べログの口コミ(2026年8月訪問)でも、ケーキは甘すぎず見た目も美しく、セイボリーも充実しているという評価がありました。「映える、しかも美味しい」を両立しているカフェです。
軽井沢で買える森のシュークリーム|単価は高いが品質は高い
単価は高めですが、品質が高く、なかでも森のシュークリーム(540円)は特に美味しかった一品です。信州産の卵と小麦でザクッと焼いた生地に、メープルが薫る自家製カスタードを注文後に詰めてくれます。食べログの口コミ(2025年6月訪問)でも「パリサク、底にパイ生地」と食感を評価する声がありました。
パティスリー(10:00〜18:00)はお持ち帰り専用で、りんごのシュークリーム(648円)、フィナンシェ(356円〜)、焼きりんごパイと旧軽井沢チーズケーキ(各2,376円)、予約制のホールケーキ(4,104円〜)もあります。散策の途中でシュークリームだけ買って帰る使い方もできます。
旧軽井沢のフレンチランチ|クレソンが主役の一皿から始まる、素材を生かした構成
季節のランチ(6,600円+サービス料10%)は、アミューズ「クレソンの愉しみ」から始まり、季節のスープ、旬野菜のエチュベと自家製クレソンラビオリ、魚・鶏・牛などから選ぶメイン、旬のデザート、食後のドリンクという構成で、自家製パンが付きます(公式)。店名のクレソンが最初に出てくるところに店の物語を感じます。
2026年8月の訪問者の口コミでは、クレソンにチーズの香りとパリパリのゴボウを合わせたサラダ、とうもろこしの冷製スープの甘さ、イベリコ豚のローストやサーモンのコンフィなどが挙がり、バターやソースを強く効かせた重いフレンチではなく素材の味を生かしたやさしい味付けだったという感想がありました(編集部は今回ランチ未注文のため、料理内容は口コミと公式メニューによる)。ディナーは完全予約制で13,200円/17,600円のコースです。
ドリンク|長野県産りんごとぶどうのオリジナルシードル
ドリンクは、長野県産のりんご・ぶどうで醸造した店だけのシードルとシードルワイン(770〜1,100円)、グラニースミスや巨峰の果汁100%ソーダ(各1,100円)が特徴です。料理と一緒に地元らしいものを飲みたいときの、この店ならではの選択肢です。
子連れ・犬連れ・予約のルール
子ども可(乳児・未就学児・小学生)で、お子様メニューがあり、ベビーカーでも入店できます(店舗公式情報)。小学生以下の子どものメニューは当日店舗で選びます。ただしディナータイム(17時以降)は未就学児の入店ができません(公式)。生菓子を製造しているため、ペットの同伴は不可です。
予約は席のみでは受けておらず、予約時点で人数分の注文が必要です。アフタヌーンティーは前日16時まで、ディナーは前日18時までの予約制で、当日キャンセル料は100%(公式)。公式は予約優先制で当日席の案内もあるとしていますが、アフタヌーンティー目当てなら予約して行くのが確実です。
営業時間・定休日・冬季休業・アクセス・駐車場
レストランの営業は10:00〜21:00、パティスリーは10:00〜18:00(公式サイト)。食事はランチ11:30〜15:00(L.O.13:30)、デザートセット11:30〜17:00(L.O.16:00)、アフタヌーンティー11:30〜17:00(L.O.15:00)、ディナー17:00〜21:00(L.O.19:00)の完全予約制です。定休日は火・水を中心とした不定休で、月ごとの休みは公式サイトで案内されます。公式サイトには2023年12月1日〜2024年4月下旬頃の冬季休業の案内が残っており、過去に冬季休業の実績があります。2026-27年冬の営業は2026年9月7日時点で未発表なので、冬の訪問は必ず公式サイトで確認してください。
旧軽井沢銀座通りを奥へ進み、ショーハウス記念館の手前。軽井沢駅からタクシー約5分です。専用駐車場は8台(予約不可)で、旧軽井沢銀座は時期によって歩行者天国になるため、車の場合はルートに注意が必要です。徒歩で旧軽井沢散策とセットにするのが相性のよい使い方です。
まとめ|旧軽井沢の森・苔庭・風・光・食事をまとめて体験する場所
「料理を食べに行く」というより、軽井沢の森・苔庭・風・光・食事をまとめて体験する場所という印象が強い店です。価格はカジュアルなランチとしては安くありませんが、料理だけでなく庭、建物、サービス、軽井沢らしい環境まで含めれば納得感があります。旧軽井沢らしい非日常感をゆっくり楽しみたいとき、記念日やお祝いに、そして「映える、しかも美味しい」カフェを探しているときに向いています。



